物資購入表Q&A
誰でも利用できますか?
組合員の方は、どなたでも利用できます。ただし、貸付事故の防止のため、次の場合には利用できませんのでご注意ください。
  • 共済組合の貸付事業と物資事業の毎月の償還額が、給料月額(手当てを除く)の30%を超える場合
  • 給料の差押え又は仮差押えを受けている場合
  • 破産の申立てを行った場合又は破産宣告を受けた場合
  • 給料又は期末手当等からの償還が困難である場合
  • 民事調停法等による調停の申し立てをした場合、調停が成立もしくは、不成立となった場合
  • 民事再生法を申し立てた場合、再生債務者となった場合
どんなお店でも利用できますか?
「物資購入票」は、共済組合と契約している指定店のみで利用できます。

⇒ 利用できる指定店はこちら

1回いくらまで利用できますか?
勤務年数や給料月額に関係なく、300万円です。ただし、返済が終わらないうちに、新たに利用する場合には、300万円から未償還残高を差し引いた額が利用限度額となります。
家族の車の購入でも利用できますか?
ご家族の自動車や家電品、歯科治療費用、自動車学校費用、葬祭費用にもご利用いただくことができます。被扶養者以外のご家族の費用でも結構です。
台風で車が破損しました。修理費用にも利用できますか?
車の修理費用、車検やカーナビの取り付けにも利用できます。指定店によって取扱内容に違いがありますので、詳しくは指定店へ直接お尋ねください。
自動車購入資金が足りません。代金の一部に「物資購入票」をあてることはできますか?
下取車や自己資金と合わせて「物資購入票」を利用することもできます。
印鑑登録証明書、見積書などの添付書類や保証料、保証人は必要ないのですか?
一切不要です。
どんな方法で返済するのですか?
毎月の給料、ボーナスから天引きされます(元利均等方式)。(1)毎月均等払い (2)毎月+ボーナス併用3倍払い (3)毎月+ボーナス併用5倍払い (4)給料一括払い (5)ボーナス一括払い の5種類から選べます。
返済回数は購入金額によって決まっていますか?
購入金額にかかわらず、1回から84回まで自由に選択できます。

⇒ 毎月の償還金額試算はこちら

貸付事業の普通貸付を利用して現金で購入する方法とどちらが有利ですか?
「物資購入票」利用の方が有利です。返済方法や返済月数が金額に関係なく自由に選択できること、見積書や印鑑登録証明書等の添付書類が不要で手続きが簡単であることなどが特長です。ただし、指定店以外で購入される場合には、普通貸付をご利用ください。

⇒ 貸付事業はこちら

指定店への立替金の送金日はいつですか?
指定店から5日までに請求があったものについて、その月の25日(金融機関休業日の場合は前日)に指定店へ送金します。ただし、支店や営業所には、指定店経由の送金になります。
購入代金の全額が立替金として共済組合から指定店へ送金されるのですか?
購入代金から指定店が負担する手数料を差し引いた金額を送金します。
「物資購入票」で商品を購入したところ、指定店から手数料を請求されたのですが・・・。
指定店の手数料については、共済組合との契約において指定店が負担することと定めていますので、この手数料分を支払うよう指定店から請求を受けても支払う必要はありません。
「物資購入票」は、どこで手に入りますか?
所属所の共済組合事務担当課(総務課・職員課・人事課等)で交付されます。必ず、所属所長の証明を受けてください。
「物資購入票」は、どこへ提出すればいいのですか?
商品購入の際に、指定店へ提出します。4枚複写になっていますので、4枚目「組合員控」のみ保管し、他3枚を提出してください。購入金額、償還方法等を必ず記載し、署名・押印(みとめ印)を忘れずにお願いします。

⇒ 「物資購入票」の記入要領はこちら

「物資購入票」を指定店へ提出した後の手続きは?
後日、毎月の償還額等が記載された「物資購入代金個別償還明細表」が所属所を経由してお手元に届きますので、購入金額や償還回数等を確認し、大切に保管してください。
返済の途中で、一括返済したい場合の手続きは?
所属所の共済組合事務担当課(総務課・職員課・人事課等)へ申し出てください。専用の納付書で振込みいただきます。
返済が終わらないうちに退職する場合はどうなりますか?
未償還残高は一括返済していただきますが、退職手当が支給される場合は差し引かれます。

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